きょうの延髄反射

その積み重ねが時代を映すことになるのかもしれない

朝刊の広告の目にとまった言葉

本のタイトルだけど

 

「空腹」が人を健康にする by 医学博士 南雲吉則

 

お腹がグーっと鳴ると、体中の細胞が活性化するのだそうだ。

お腹がグーっと鳴るのを楽しめ、と。

 

そしてお隣に掲載されていた本のタイトル

 

置かれた場所で咲きなさい。by ノートルダム清心学園のシスター

 

ちょっと心に響いた言葉だった。

でも、本は買わない。

タイトルだけでじゅうぶん導かれた感じ(^^;)

 

返金チケット

横浜DeNAベイスターズ

数量限定ではありますが、

ファンの満足度により勝てば半額まで、

負けたら全額まで返金するチケットを販売したそうです。

きのうは6連敗で返金を求める長い行列ができたとか。

ファンが満足する試合をしようという

誠意あふれる企画だけど、なんだかもの悲しさが漂います。

 

なんて、人のチームの心配してる場合じゃないなあ。

我タイガース31イニング無得点…

そろそろ阪神も返金チケットが登場するか?

 

六甲おろし歌ってきました♪

7回表の相手側のラッキーチャンスは、

阪神ファンにとっては、

ジェット風船をふくらませる時間。

とにかく、7回裏の攻撃前の

リリースの時間に間に合わさなければならないから、

相手の攻撃なんてほとんど見てません。

ところが不思議なことに、

風船をふくらませ終わった途端、

好投のピッチャーも突然崩れるのですよね。

案の定、きょうの久保もフォアボールを出すわ、

ヒットを打たれるわ。

2アウトからが長かった〜。

風船持つ手がだるくなるのです。

持ちきれなくて、ひゅるひゅる〜と飛ばしてしまう人も。

そんなときに点を入れられて、

気持ちもひゅるひゅる〜ってなることは

きょうはなく、今シーズン初の

甲子園観戦は勝利で飾ることができました。

 

写真は7回表の広島のラッキーチャンス。

360度阪神ファンの持つジェット風船のなか、

広島ファンの赤がこじんまり〜。

巨人のオレンジは若干大きくなるけれど、

中日の青、ロッテの黒もだいたいこんな感じかなあ。

こんな超アウエー状態のなか、

熱く応援する広島ファン。

スクワット応援が楽しそうでした。

でもヒット2本ではねえ。楽しくないか(^^;)

 

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iPod、洗濯してしまいました…

洗濯終了のブザーがなったので、

洗濯物を取り出したら、

ガランという音とともに、

水槽のなかで転がったもの。

うそー、これってiPod

 

洗剤でしっかり洗われ、

柔軟剤まで使われていた私のiPod君。

パーカのポケットに入れっぱなしにして

そのまま洗濯機に放り込んだ自分を呪いました。

 

でも、まさかと思いつつ

パソコンにつないでみたのです。

すると、

なんと反応してくれました。

安いとはいえ電子機器。

1時間も洗濯されても、

壊れないものなのですね。

 

充電を示すオレンジのランプが

心なしか弱々しい気もしないでもなくて

まだまだ安心できませんが、

とりあえず生きてることは

生きてるみたいです(^^;)

 

非日常へのワープゲート

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かつてここを蒸気機関車が走っていたそうです。

山桜がきれいな渓谷沿いの線路跡は、

ほかに人工物が見あたらない

とっても静かな静かな場所。

線路が取りはずされ、

規則正しい間隔で残された枕木を

ピョンピョン歩いていたら

むこうから幻のように蒸気機関車が現れる…なんて

ヒョイっと異次元の世界に

引き込まれてしまったり、

なんてことをかつての私は考えてました。

いまは、おやつを食べる場所探しが先!

元知事の野望?

海堂尊の「ナニワモンスター」

を読み終わりました。

登場人物の村雨知事というのは、

間違いなく橋下知事がモデルです。

飛行機のなかで考えた

機上八策というものも登場しましたが、

この本が

橋下知事が船中八策を発表する前に

出たということなので、

なんだか予言書めいています。

 

ちなみに村雨知事の野望、それは

エンターテイメントシティ・ナニワ。

カジノで稼いだあぶく銭で

予防医学に根ざした医療立国をつくるのだそうです。

いいんじゃないかなあ。

どうせつくるならハンパなものではなく、

超ゴージャスなカジノシティをつくって、

世界中のお金持ちが集まる場所にすればいい。

その資金は浪速中央空港

伊丹空港のことでしょう)の売却だそうです。

これは空港をなくして

なにをつくるかによるなあ。

日本のどこにでもある

イオンモールやマンション群だったら最悪。

 

そして気になったのは、

小説中に出て来る人物の関西弁。

作家さんが関西ネイティブじゃないのが

すぐわかりますね(^^;)

或る阪神ファンのひそかな楽しみ

巨人が負けるとうれしい。

と言ったら、

あんたも、ほんものの阪神ファンになったなあと

先輩に言われたものです。

正直、こういう心理ってどうなのかなと思うのですが、

きのうも巨人、

さよならホームランという劇的な負け試合。

この結果を知ったときの、

心の底からふつふつとわいてくる、

やったあ!という気持ちをとめることはできません(^^;)

ただ購読しているのは読売新聞だと言うと、

信じられへん!と非難されます。

確かに巨人が勝ったときは

スポーツ欄は見る気はしませんが、

負けたときの、味わい深さはたまりません。

あー、やっぱり私って性格悪いかも。